長寿命!業界トップの防食技術で耐腐食性の塗膜を作ります

過酷な環境下で使用されている熱交換器。
一般の防食処理を施しても使用状況により、Uベンド部からガス漏れを起こしてしまいます。
この大きな問題の解決に高純度・高性能ポリウレアを 弊社独自の工法で施工。
強固な耐腐食性の塗膜を形成し 熱交換器のUベンド部を過酷な環境から守り続けます。

特  徴

  • ・熱交換器のUベンド部を保護
  • ・高純度、 高性能ポリウレア
    ※USFDA (米国食品医薬品局)の基準に合格
  • ・強固な耐腐食性の塗膜
  • ・速乾性2~5秒でゲル化 5~10秒で硬化(完全硬化24H)
  • ・効果:防蝕・防錆・耐塩害・耐薬品・防水・耐摩耗・耐衝撃
LINE-X Protective coatings

施工の前後

Rコート 耐腐食性の塗膜の施工の前後

施工例 と 塗工方法

ユニットクーラーを分解し、 熱交部分を養生

熱交部分を養生

吹き付け塗装にてUベンド部分に塗布

吹き付け塗装

熱交換器のUベント部の腐食問題に対する対応策は、以下のようにいくつかのアプローチが考えられます。

材料選択: Uベント部の材料を耐腐食性の高い材料に変更することが考えられます。ステンレス鋼やモリブデン含有の合金など、耐腐食性に優れた材料を選択することで、腐食のリスクを低減できます。しかし、現実問題として製作済みのユニットクーラーの材料交換は選択肢にはないでしょう。

内部処理: Uベント部の内部表面に対して保護処理を行うことも有効です。内部表面の塗装やコーティング、腐食抑制剤の適切な使用などが考えられます。

適切な操作条件: Uベント部の適切な操作条件を確保することも重要です。流体のフロー速度や温度、pHレベルなどを適切に制御し、腐食を最小限に抑えることができます。しかし、ユニットクーラーの運転条件を工場の運転計画とは別に観点から条件を加えることには無理があります。

定期的な点検とメンテナンス: Uベント部を定期的に点検し、腐食の有無や進行状況を確認することが重要です。必要に応じて内部表面の清掃や修復を行い、腐食の進行を防止します。いわば常道の対応策ですが、スタッフの負担が大きく、外部に依頼すれば積み重なる費用は軽視できません。

前述のように、対策はいくつかありますが、当社は高純度、 高性能ポリウレアを材料としたコーティングに着目し、効果の信頼性、持続性、コスト効果に於いて優れた塗布技術「Rコート」を開発(特許出願中)しました。これにより、お客様の長年のお悩みの1つを解決できると確認しています。 ユニットクーラーのUベント部の「腐食防止」をお考えの際はお気軽にお問い合わせください。

LINE-X(ラインエックス)は米国LINE-Xが開発したポリウレアを主成分とした、ウレア結合が主体の化合物です。高純度ポリウレアであり強靭な力を発揮するこれまでにない画期的なコーティング剤です。また、アメリカ政府と軍が、耐衝撃・防錆・防食・防摩耗性・真菌繁殖抑制と多岐にわたり、その性能を認めた商品です。

ギャラリー(画像クリックでコーティングの拡大画像がご覧いただけます)

コーティング前

コーティング後